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呼吸器の病気(肺、気管支)

肺・気管支など呼吸器の病気には肺炎、肺結核、気管支喘息、気胸、肺気腫、気管支拡張症、サルコイドーシス、肺腫瘍、無気肺、じん肺、肺塞栓症、肺梗塞、肺水腫、胸膜炎、胸膜肥厚、膿胸、縦隔腫瘍、横隔膜ヘルニア、一酸化炭素中毒などがあります。以下の病名のリンクではさらに詳細な病気の症状や治療法、対策などを解説しています。

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かぜ症候群
かぜは、そのほとんどがウイルスや細菌などの感染によるものです。一口にかぜといってもいろいろな種類がありますが、くしゃみや鼻水、のどの痛み、咳、発熱など共通する症状が多いので「かぜ症候群」という呼び方でまとめています。
じん肺 (塵肺)
じん肺(じんはい)とは、粉じんを吸入することによって,肺に生じる進行性で,不可逆性の線維増殖院変化を主体とする病変の総称です。
インフルエンザ
インフルエンザは、かぜ症候群の中の代表的な病気でインフルエンザウイルスの感染でおこる病気です。
ウイルス性肺炎
ウイルス性肺炎とは、呼吸器系ウイルスによって引き起こされる肺炎です。
クラミジア肺炎
クラミジア肺炎とは、クラミジアという微生物病原菌により引き起こされる肺炎です。
サルコイドーシス
サルコイドーシスとは、原因不明の病気で、病理学的にぱ壊死を伴わない類上皮細胞肉芽腫(サルコイド)病変の形成を主な特徴としています。臨床的にぱ全身のあらゆる臓器に病変の形成される可能性のある病気という認識をされています。
マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマ肺炎とは、マイコプラズマという病原体に感染することでおこる重篤な肺炎です。幼児、小中学生など、学童期の子供に多発する肺炎です。4年に1度流行するといわれています。
低換気症候群
低換気症候群(ていかんきしょうこうぐん)は、血液中に含まれる炭酸ガスが呼気で排出できず、体内で過剰になることにより発病します。30歳以上の男性に多く見られる病気です。
原発性肺化膿症
原発性肺化膿症(げんぱつせいはいかのうしょう)とは、病原菌の感染によって肺が化膿性の炎症を起こし、肺の組織が壊死する重度の肺炎である肺化膿症のうち、肺に原因となる病気がない状態のことを指します。
呼吸不全
呼吸不全(こきゅうふぜん)とは、呼吸の働きが阻害されて酸素と二酸化炭素のガス交換が重度に障害を受けた状態です。
嚥下性肺炎
嚥下性肺炎(えんげせいはいえん)とは、飲食物などが誤って気管や気管支に入った場合や、胃液が逆流して気管や気管支へ入ってしまった場合におこる肺炎のことです。
好酸球性肺炎(PIE症候群)
好酸球性肺炎(こうさんきゅうせいはいえん)とは、カビ、寄生虫などが関係したアレルギー性の肺疾患だと考えられていますが、原因は不明であることが多い病気です。
急性呼吸不全
急性呼吸不全(急性呼吸不全)とは、重症の肺炎、間質性肺炎、気管支喘息の発作、気道閉塞、外傷、ショック、敗血症、神経筋疾患などの原因で起こる突発的な呼吸不全のことを指します。
急性気管支炎
急性気管支炎(きゅうせいきかんしえん)とは、ウイルスによる呼吸器感染症の一部分症であり、咽頭炎、喉頭炎に伴って気管支粘膜に炎症が波及して起こります。
慢性呼吸不全
慢性呼吸不全(まんせいこきゅうふぜん)とは、肺結核、肺気腫、慢性気管支炎などの病気が緩やかに進行して、呼吸不全になることを指します。
慢性気管支炎
慢性気管支炎(まんせいきかんしえん)とは、痰(たん)を伴った咳が、2年以上の長期間にわたって出ている病態のことを言います。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)は、さまざまな原因(特に喫煙)により肺に慢性炎症が生じ、これにより、肺胞の破壊や気管支粘液腺の肥大が起き、その結果息切れを生じたり、咳(せき)や痰(たん)が増加する病気のことです。
成人型呼吸促迫症候群(ARDS)
成人型呼吸促迫症候群(せいじんがたこきゅうそくはくしょうこうぐん)は、肺や全身の外傷、重症肺炎、敗血症、薬物中毒などの原因で発生する病気です。
普通感冒
普通感冒(ふつうかんぼう)は、かぜ症候群の中の代表的な病気です。
横隔膜ヘルニア
横隔膜ヘルニアとは、横隔膜裂孔(食道などの通る孔)や横隔膜の損傷した部分から、腹部の臓器が胸腔内、または縦隔内へのはみ出した状態をいいます。
気管支喘息
気管支喘息(きかんしぜんそく)とは、気管支が近い範囲で急激に収縮を起こし細くなる病気を指し、呼吸困難を伴います。重症の気管支喘息の場合は精神不安定や失神など生命に関する症状を引き起こす事もあります。
気管支拡張症
気管支拡張症(きかんしかくちょうしょう)とは、名前の通り気管支が拡張したまま動きが止まってしまい、そこに痰(たん)が溜まりやすくなる病気をいいます。気管支炎や肺炎などの疾病リスクが高まることから早期の治療が必要です。
気管支炎
気管支炎(きかんしえん)とは、気管支粘膜の炎症です。症状としては咳や痰が多く出ます。
気胸
気胸(ききょう)とは、肺を包んでいる胸膜といわれる部分に穴があいてしまい、急性の胸痛(胸の痛み)になってしまい呼吸が苦しくなる病気です。
無気肺
無気肺(むきはい)とは、気管支や肺が様々な原因で閉塞したり圧迫されたりして、肺全体または一部の空気が極端に減少したり、まったく空気が入っていない部分ができる状態を指します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)、ピックウィック症候群
睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)とは、睡眠時無呼吸が一晩に30回以上みられる状態のことを指します。睡眠時無呼吸とは、睡眠時に10秒以上呼吸のない状態に陥ることを指します。
細菌性肺炎
細菌性肺炎(さいきんせいはいえん)とは、細菌が感染しておこった肺炎の総称で、肺炎の多くはこの細菌性肺炎です。
続発性肺化膿症
続発性肺化膿症(ぞくはつせいはいかのうしょう)とは、病原菌の感染によって肺が化膿性の炎症を起こし、肺の組織が壊死する重度の肺炎である肺化膿症のうち、肺に原因となる病気がある状態のことを指します。
縦隔気腫
縦隔気腫(じゅうかくきしゅ)とは、縦隔の中に空気が漏れ出した状態のことを指します。縦隔とは、左右の肺の間にあり、食道、気管、血管、リンパ節、心臓などが収納されている部分のことを言います。
縦隔炎
縦隔炎(じゅうかくえん)とは、縦隔内におこる炎症のことです。縦隔とは、左右の肺の間にあり、食道、気管、血管、リンパ節、心臓などが収納されている部分のことを言います。
縦隔腫瘍
縦隔腫瘍(じゅうかくしゅよう)とは、左右の肺に囲まれた縦隔に生じた腫瘍のことをいいます。
肺がん
肺がん(肺癌)とは、日本人における癌死亡患者の中で最も多い病気です。特に、肺ガンの場合発見の遅れに伴う外科的な手術の遅れによる原因が最も多いことから積極的な健康診断による肺ガン検査が推奨されます。
肺化膿症
肺化膿症とは、病原菌の感染によって肺が化膿性の炎症を起こし、肺の組織が壊死する重度の肺炎です。
肺嚢胞
肺嚢胞(はいのうほう)とは、肺の中に嚢胞と呼ばれる、風船のように膨らんだ袋状の空間が生じた状態のことを指します。
肺塞栓症
肺塞栓症(はいそくせんしょう)とは、塞栓子が静脈血流にのって肺動脈(静脈血を酸素化のために肺に送る大血管)あるいはその分枝を閉塞し肺循環障害を来した状態のことです。
肺寄生虫症
肺寄生虫症(はいきせいちゅうしょう)は、寄生虫などが肺で繁殖し、他の臓器にも広がっていくことが多い病気です。
肺梗塞
肺梗塞(はいこうそく)とは、機能的終末動脈が閉塞されて肺組織に出血性の壊死が起きている状態のことをいいます。
肺気腫
肺気腫(はいきしゅ)とは、喫煙や加齢などを原因として肺胞(はいほう)に弾力がなくなり、吐息が弱くなる病気のことをいいます。喫煙する高齢者かつ男性に患者が多いのが特徴で、悪化を繰り返すたびに肺気腫は進行します。
肺水腫、肺うっ血
肺水腫(はいすいしゅ)とは、血液中の水分が肺の血管外に漏れ出して、肺胞の中にたまる状態を言います。肺の血管内の血液量が増え、流れが滞った状態を肺うっ血といい、この状態が進行すると肺水腫になります。
肺炎
肺炎(はいえん)とは、肺の中で微生物(病原体)が増殖して起こる病気です。一般的に風邪をこじらせることによって発病する市中肺炎が多いのですが、入院中に免疫力の低下に伴って発症する院内肺炎もあります。
肺真菌症
肺真菌症(はいしんきんしょう)とは、真菌(カビの一種)が肺に感染する病気です。同じカビが原因の肺の病気でも、過敏性肺炎では感染症状がないのに対し、肺真菌症では、感染症状があります。
肺結核
肺結核(はいけっかく)とは、結核菌による慢性的な肺炎を指します。半世紀前までは国民病と恐れられた病気でしたが近年では治療法の確立などにより患者数は激減しています。しかし、高齢者やHIV患者など抵抗力が弱っている人にとっては今でも致死率の高い病気の一つです。
肺線維症
肺線維症(はいせんいしょう)とは、肺の病気が進行して、肺に線維化が起こっている状態を指します。
肺腫瘍
肺腫瘍(はいしゅよう)とは、肺・気管支・胸膜に発生する腫瘍のことです。腫瘍には良性腫瘍と悪性(転移性)腫瘍があります。
肺高血圧症
肺高血圧症(はいこうけつあつしょう)とは、肺動脈内の血圧が高くなる病気です。原因不明のもの(原発性肺高血圧症)と、心臓や肺の病気が原因となるもの(続発性肺高血圧症)の2つがあります。
胸膜中皮腫
胸膜中皮腫(きょうまくちゅうひしゅ)とは、胸膜腫瘍のうち、原発性のもののほとんどを占めるもので、悪性の腫瘍すなわち癌のことです。
胸膜炎、肋膜炎
胸膜炎(きょうまくえん)とは、肺の表面をおおう臓側胸膜と、胸壁、横隔膜、縦隔をおおう壁側胸膜に囲まれた胸膜腔に胸水がたまる病気のことを言います。肋膜炎(ろくまくえん)とも呼ばれていました。
胸膜肥厚
胸膜肥厚(きょうまくひこう)とは、肺を覆っている膜(胸膜)が何らかの原因で炎症を起こしてその後に完治するなどして胸膜が厚みを帯びた状態のことを言います。
膠原病性間質性肺炎
膠原病性間質性肺炎(こうげんびょうせいかんしつせいはいえん)とは、関節・筋・皮膚などの組織に広範囲に病気が起こる膠原病が原因の合併症による肺炎のことを指します。
膿胸
膿胸(のうきょう)とは、胸腔内に膿状の液体がたまった状態をいいます。細菌性肺炎、胸腔内手術後に続いて起きるのが特色です。
薬剤性肺炎
薬剤性肺炎(やくざいせいはいえん)とは、様々な臓器の病気を治療する目的で投与された薬剤によってかかる肺炎のことです。
過換気症候群
過換気症候群(かかんきしょうこうぐん)とは、精神的な緊張などから、息を吸ったり吐いたりする換気量が増えて過換気となり、炭酸ガスが体外に多量に排出されてしまう状態のことを指します。
過敏性肺炎(外因性アレルギー性胞隔炎)
過敏性肺炎(外因性アレルギー性胞隔炎)とは、カビや小鳥の糞の中の血清などの有機性のチリを長い間吸い込んだためにおこる肺炎のことです。アレルギー性のもので、主に肺の間質に炎症が広がります。
間質性肺炎
間質性肺炎(かんしつせいはいえん)とは、肺胞の壁の間質が結合した組織に炎症が起こる病気のことを言います。間質とは、肺に送られてきた酸素と血液中の二酸化炭素を交換する肺胞の壁のことです。
非定型抗酸菌症
非定型抗酸菌症とは、非定型抗酸菌による病気のことを指します。非定型抗酸菌とは、結核菌以外の抗酸菌のことです。
RSウイルス感染症
RSウイルス感染症とはRSウイルスによる乳幼児の代表的な呼吸器感染症です。毎年、冬季に流行し、乳児の半数以上が1歳までに、ほぼ100%が2歳までに感染し、その後も一生、再感染を繰り返します。
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