健康診断.net

むずむず脚症候群

スポンサーリンク
【サイト内全文検索】
病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。 【病院検索】

名医がいる病院

【サイト内全文検索】
病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。

むずむず脚症候群

むずむず脚症候群とは、身体末端(特に脚)の不快感や痛みによって特徴づけられた慢性的な病態のことです。

むずむず脚症候群の原因

むずむず脚症候群の症状

むずむず脚症候群の治療法

むずむず脚症候群の名医がいる病院

スポンサーリンク


むずむず脚症候群の原因


むずむず脚症候群は、原因が特定されていない特発性(一次性)と、他の疾患や薬剤が原因となって起こる二次性に分けられます。全症例のうち、60~80%が特発性です。

この病気は、皮膚の病気ではなく中枢神経に関する病気で、発症のメカニズムはまだ解明されていませんが、脳内の神経伝達物質の1つであるドパミンの機能障害や鉄欠乏が関与していると考えられています。

ドパミンは様々な運動機能を潤滑にする物質で、その働きによって体の動きをコントロールしています。一方、鉄はドパミンが体内で合成されるときに不可欠な成分で、欠乏するとドパミンが十分に作られず、その機能が障害されます。

また、遺伝的な素因も発症に関係しているとされています。

これに対し、二次性の原因となるのは鉄欠乏性貧血慢性腎不全関節リウマチ糖尿病パーキンソン病などの病気や、手術で胃を切除した後、妊娠中、人工透析中などの状態、うつ病の治療に使われる薬剤などです。鉄欠乏性貧血患者や妊婦の20%、透析患者の30%程度がむずむず脚症候群であるという報告もあります。


むずむず脚症候群の症状


むずむずする、虫が這っている、ピクピクする、ほてる、痛い、かゆい、電流が流れている感じなど、症状を表現する言葉は患者によって様々ですが、共通点は脚の表面ではなく、深部で起こっていることです。

症状は夕方から夜にかけて現れることが多く、特に布団に入ってから悪化しやすいものです。また、日中でも座ったり、横になったりしてじっとしているときに起こることがあります。


むずむず脚症候群の治療法


症状が軽度のうちであれば、就寝前の散歩や脚のマッサージ、入浴などによって改善することが多く、薬もよく効きます。

放置すると心臓疾患や脳卒中のリスクが高まるので注意が必要です。

受診科は精神神経科です。

むずむず脚症候群の名医がいる病院

むずむず脚症候群に関するQ&A


名医がいる病院(都道府県別)

【北海道・東北】
北海道  青森県  秋田県  岩手県  山形県  宮城県  福島県 
【関東】
東京都  神奈川県  千葉県  埼玉県  群馬県  栃木県  茨城県 
【北陸】
新潟県  石川県  福井県  富山県 
【中部】
愛知県  三重県  岐阜県  静岡県  山梨県  長野県 
【関西】
大阪府  京都府  兵庫県  滋賀県  奈良県  和歌山県 
【中国】
広島県  岡山県  山口県  島根県  鳥取県 
【四国】
徳島県  香川県  愛媛県  高知県 
【九州・沖縄】
福岡県  佐賀県  長崎県  熊本県  大分県  宮崎県  鹿児島県  沖縄県 
【サイト内全文検索】
病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
【病院検索】

名医がいる病院

検査項目一覧(手法別)
検査項目一覧(病気部位別)
病気(原因、症状、治療法)
用語集
医療系リンク
お勧め書籍

RSS / ブックマークの登録

Yahoo!ブックマークに登録