健康診断.net

健康診断結果報告の受診項目の意味、改善方法など解説するサイトです。
各種病気に関するQAや名医のいる病院なども紹介します。

スポンサーリンク
【サイト内全文検索】
病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。 【病院検索】

名医がいる病院

アレルギー・膠原病・免疫の病気

アレルギー・膠原病・免疫の病気には関節リウマチ、エイズ(AIDS)、ペーチェット病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、円形脱毛症などがあります。以下の病名のリンクではさらに詳細な病気の症状や治療法、対策などを解説しています。

スポンサーリンク

HIV感染症、エイズ(AIDS)
エイズ(AIDS)とは、後天性免疫不全症候群とも言われ、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)による慢性の進行性感染症です。HIVそのものは感染力、生命力ともに弱いのですが特定条件下により感染します。
アナフィラキシーショック
アナフィラキシーとは、ハチ毒や食物、薬物等が原因で起こる、急性アレルギー反応のひとつです。アナフィラキシーは、じんましんや紅潮(皮膚が赤くなること)等の皮膚症状や、ときに呼吸困難、めまい、意識障害等の症状を伴うことがあり、血圧低下等の血液循環の異常が急激にあらわれるとショック症状を引き起こし、生命をおびやかすような危険な状態に陥ってしまうことがあります。これをアナフィラキシーショックと呼びます。
ウェゲナー肉芽腫症
ウェゲナー肉芽腫症(にくげしゅしょう)とは、気道から入ってきた異物へのアレルギー反応で口、鼻、肺、腎臓などの血管が炎症を起こし、さらに血管壁が破れ肉芽腫という腫瘍性の細胞のかたまりができる、多臓器性の病気のことです。
シェーグレン症候群
シェーグレン症候群とは、スウェーデンの眼科医シェーグレンにより提唱された病気で目と口の乾燥症候群を指します。現在では全身性の自己免疫疾患の一つとして分類されている病気です。
フェルティ症候群
フェルティ症候群とは、長期の慢性関節リウマチに脾腫、リンパ節腫脹、貧血、白血球の減少、色素沈着などが加わり、リウマトイド因子が存在する場合に起きる病気のことです。
ベーチェット病
ベーチェット病とは、口の中に潰瘍性の病変が起きて痛んだり、虹彩炎で目に膿が溜まったり、外陰部が深い潰瘍を起こして痛んだりする病気のことです。
免疫不全症候群
免疫不全症候群(めんえきふぜんしょうこうぐん)とは、体の免疫反応がうまく行われない病気のことです。
全身性エリテマトーデス
全身性エリテマトーデスとは、全身性の炎症疾患の一種。多臓器障害を引き起こし改善と悪化を繰り返す慢性の病気です。自己免疫が大きく関連している事はわかっていますが、詳細な原因は現在でも不明です。
円形脱毛症
円形脱毛症(えんけいだつもうしょう)とは、自己免疫疾患の一つといわれる脱毛症。男女、年齢を問わず発症します。主に、自己免疫が毛根にある毛乳頭を攻撃してしまうことにより部分的に脱毛が起こるとされています。
原発性免疫不全症候群
原発性免疫不全症候群(げんぱつせいめんえきふぜんしょうこうぐん)とは、遺伝などにより、生まれつき免疫機能に欠陥がある病気のことです。
多発性筋炎、皮膚筋炎
多発性筋炎(たはつせいきんえん)とは、筋肉を構成している筋線維の変性で炎症が起き、首や肩、腕、腰、太ももなどの筋肉に力が入らなくなる病気のことです。
強皮症(全身性進行性硬化症)
強皮症(きょうひしょう:全身性進行性硬化症)とは、原因がはっきりしないまま、皮膚あるいは内臓がだんだん線維化して硬くなっていく病気のことです。
強直性脊椎炎
強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)とは、膠原病に近いリウマチ性疾患の一つのことで、脊椎や骨の関節部が硬化して骨と骨が癒着してしまう病気です。
混合性結合組織病
混合性結合組織病(こんごうせいけつごうそしきびょう)とは、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎、慢性関節リウマチといった膠原病が2つ以上合併して起き、しかも患者は血清中に抗RNP抗体という特殊な自己抗体を持つという特徴がある膠原病のことです。
移植片対宿主病
移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう)とは、白血病や先天性免疫不全症の人や、免疫抑制療法などを受けている人に骨髄移植や輸血などをした結果起きる病気のことです。
結節性多発性動脈炎
結節性多発性動脈炎(けっせつせいたはつせいどうみゃくえん)とは、全身の中くらいの太さの動脈のあちこちに炎症が起きる膠原病の一種のことです。
続発性免疫不全症候群
続発性免疫不全症候群(ぞくはつせいめんえきふぜんしょうこうぐん)とは、白血病や再生不良性貧血あるいは悪性腫瘍、膠原病、ウイルス感染などの後天的な疾患が原因で免疫機能が低下していく病気のことです。
薬物アレルギー
薬物アレルギーとは、治療のために使用する薬そのものがアレルゲン(抗原)となって、アレルギー反応を起こすことです。
血清病
動物からとった血清を注射すると血清タンパク(抗血清)が抗原となって抗体ができ、抗原と抗体の免疫複合体となって血管壁などに沈着して腎臓や関節などの組織に障害を起こすことがあります。これを血清病(けっせいびょう)といいます。
関節リウマチ
関節リウマチは、おもに関節の内側にある滑膜に腫れや痛み、こわばりなどの炎症を起こし、それが続くと関節の変形をきたす病気です。原因は、まだ完全には分かっていませんが、遺伝による体質にウイルスなどの刺激が加わって、免疫に異常が生じて起こる自己免疫疾患のひとつと考えられています。
食物アレルギー
食物アレルギーとは、消化吸収されて体内に入った特定の食物が異物(抗原)とみなされて、それに対する抗体が作られ、次にその食物が入ってきたときに過剰な反応が起きることです。
【サイト内全文検索】
病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
【病院検索】

名医がいる病院

検査項目一覧(手法別)
検査項目一覧(病気部位別)
病気(原因、症状、治療法)
用語集
医療系リンク
お勧め書籍

RSS / ブックマークの登録

Yahoo!ブックマークに登録