医学基礎用語・がん用語集

リンパ節(りんぱせつ)

リンパ節

体全体にある免疫器官のひとつです。免疫とは、「疫病(病気)を免れる」ことを意味することばで、自分の体の外から入ってきた細菌やウイルスなどの敵(非自己)や変質した自分の細胞(腫瘍細胞など)を攻撃・排除する働きのことです。リンパ節は、全身の組織から集まったリンパ液が流れるリンパ管の途中にあり、細菌、ウイルス、腫瘍細胞などをチェックし、免疫応答を発動する「関所」のような機能を持ちます。リンパ節は、1~25mmの大きさで、なかには免疫担当細胞であるリンパ球が集まっています。リンパ節が腫脹(腫れて大きくなること)する原因としては、感染症、免疫・アレルギー異常、血液のがん、その他のがんの転移などがあります。

出典:国立がんセンターがん対策情報センター他

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