病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
ボツリヌス菌
ボツリヌス菌食中毒は、ボツリヌス菌に汚染された肉や魚が調理不十分で保存され、菌が増殖し毒素が作られて、その食品を食べると発症する食中毒です。スポンサーリンク
ボツリヌス菌食中毒の原因
ボツリヌス菌に汚染された肉や魚が調理不十分で保存された場合は、菌が増殖したり毒素が作られて、その食品を食べると発症します。ハムやソーセージ、あるいはすじこや蜂蜜などが原因となります。
ボツリヌス菌食中毒の症状
早いもので数時間、普通は１日以内に発症します。倦怠感があって、嘔吐、腹痛、下痢などが起きますが、この病気の特徴は視力障害、発声障害、呼吸困難などの神経や筋肉の障害が起きることです。乳児では呼吸麻痺を起こして死亡することがあります。多くの場合は蜂蜜が原因です。
ボツリヌス菌食中毒の治療法
抗毒素血清を注射します。
受診科は内科、小児科です。
ボツリヌス菌に関するQ&A
名医がいる病院（都道府県別）
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
